
リンク切れにすぐ気付ける機能って何かないかな?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
・WordPressのリンク切れ対策ができる
・Broken Link Checkerの設定と使い方
・初心者向けのその他プラグイン
本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、ブログ歴2年ほどです。
副業でブログを始めたことを機に独立し、2021年現在ではブログだけでなく、コミュニティ講師やセミナー登壇など幅広く活動しています。
今回は、WordPressのリンク切れ対策ができるプラグイン「Broken Link Checker」の設定方法や使い方をご紹介します。
本記事では、プラグインの概要から設定方法、そして使い方まで必要最低限の情報量で解説していますので、ノンストレスで読み進めて頂くことが可能です。
それでは、早速みていきましょう。
Broken Link Checkerの特徴
- リンクエラーに自動で装飾(打ち消し線)が適用
- 検索エンジンを考慮し、リンク切れの影響を与えないように”nofollow”を付与
- メール通知機能
- あらゆるリンク(SNSや外部リンク)に対応
リンク切れを起こすと、ユーザーをガッカリさせてしまうだけでなく、SEOの評価も悪くなってしまいます。
コンテンツが増えるとリンク管理が後手に回り、中々エラーに対応できなくなりますが、そんなときに瞬時にサポートしてくれるのが「Broken Link Cheker」というプラグインです。
ブログを運営している人の多くが利用していますので、初心者は導入必須です。
Broken Link Checkerのインストール
WordPressダッシュボードの管理画面にあるプラグイン「新規追加」から「Broken Link Checker」をインストールし、有効化しましょう。
もしくは、下記からダウンロードできます。その場合、お使いのサーバー管理画面にいきwp-content/pluginsディレクトリにアップロードして下さい。
Broken Link Checkerの基本設定
「Broken Link Checker」の基本設定は、管理画面の設定→「リンクチェッカー」からすることができます。

「Broken Link Checker」を有効化すれば、”デフォルトの状態”でリンク切れを起こしているリンクに打ち消し線が入り、またメールで通知してくれます。
この基本設定では、その打ち消し線のデザインの変更や通知のタイミングを設定できますが、初心者の方は特に何もせずデフォルトのままで大丈夫です。
Broken Link Checkerの使い方
「Broken Link Checker」の使い方は下記の通りです。

修正する場合は、「○個のリンクエラーを発見しました」のリンクをクリックしましょう。

問題のあるリンクが確認できます。右から「どの記事の」「どの文字」に挿入した「どのリンク」という見方になります。

カーソルを合わせると修正メニューが表示されるの必要な対応をしましょう。
記事の該当箇所を修正しましたら「再確認」を押しましょう。
メニュー項目 | 内容 |
---|---|
URLを編集 | 問題のあるリンクのURLを編集できます。 |
リンク解除 | リンクだけ削除しテキストは残ります。 |
リンクエラーでない | リンクエラーが解除されます。 |
無視 | 一旦「無視」というフォルダに移行され、 何か変化があった場合に再度表示されるようになります。 |
再確認 | リンクを再確認できます。 |
Broken Link Checkerでよくある質問
【初期設定】WordPressをインストールしたら導入したいプラグイン
最後に、今回ご紹介したプラグイン「Broken Link Checker」以外にも、ブログ初心者に特化したおすすめのプラグインをいくつかご紹介します。
※なお、事前に必ずご自身のWordPressテーマと相性が良いかどうかを調べてください。