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WinSCP japanese site

このサイトは, WinSCPオリジナルのサイトを日本語に翻訳することを目的に作成されています。WinSCPはMartin Prikryl氏の作品です。

最終更新:2004年11月03日


サポートしている転送プロトコル

version 3 以降, WinSCP は 二つのセキュアな転送プロトコル, SFTP (SSH File Transfer Protocol) と SCP (Secure Copy Protocol)をサポートしています。現在では, 多くの SSHサーバーが両方のプロトコルに対応しています。どちらもプロトコルもそれぞれ 利点と不利な点があります。このドキュメントでは両プロトコルの比較を行ないます。あなたのニーズに最も適した方法を決める助けになるでしょう。プロトコル自身の, また, WinSCP内でのプロトコル実装による 両プロトコルの特徴をリストアップします。

SCP (Secure Copy Protocol)

SCP は 主に SSH1で使用されています。プロトコルそれ自身は両方向でのファイル転送を許可します。WinSCP のほかの特徴は 共通シェルコマンド( cp や ls, pwd, rm, ln などのような) を使っていることを考えると理解できます。この為, WinSCPは, ファイル転送のみを許可するコマンドライン SCP クライアントと違って, シェルにアクセスする全権限と( scp だけでなく) 他のコマンドを実行する権限も要求します(動作条件を参照)。 非UNIX OS にアクセスする為には, その OS が 少なくとも UNIX ライクなシェルを持っていることが必要です。利用可能な一つの例として OpenSSH for Windows があります。

SFTP (SSH File Transfer Protocol)

SFTP は 主に SSH2 サブシステムとして 使用されます。SCP と違って SFTP は完全なリモートファイルシステムプロトコルです。WinSCP は SFTP のversion 0 (3.4以降), version 1(3.4以降),version 2(3.1以降),version 3(3.0beta 以降)とversion 4(3.2以降)をサポートしています。 SCP と違って, SSH サーバーに接続するために シェルにアクセスする必要がありません。したがって, より一層リモートのOSに 依存しなくなりました。

プロトコル比較

(以下の)リストは, 両プロトコルで異なる特徴だけを示しています。つまり, プロトコルの特徴リストとして完全なものではありません。

特徴 SCP SFTP
Speed 概して, 転送は より高速です。。プロトコルは パケット確認を使いません。にもかかわらず, いくつかの重大な問題を引き起こします。 概して, 転送は 低速です。それは, パケット確認を待つ必要があるからです。
転送レジューム機能 非対応 対応してます。デフォルトでは WinSCP は 10 kB以上のファイルのみレジュームを許可します。 それは, より小さなファイルの転送で不適切にスローダウンさせないものです。(← 訳 自信なし : It would cause not appropriate slow down with smaller file.)(メニューやログイン ダイアログの) Preferences で閾値( threshold ) を変えることが出来ます。
転送取り消し 転送は セッションの終了以外でキャンセルできません。 転送をキャンセルして 作業を続けることが出来ます。
Text (ASCII) 転送モード プロトコルとしては非対応。WinSCP は, 転送の前にファイルを変換することによって text モードをエミュレートしています。ログオンスクリーン上で適切な改行コードを選ぶ必要があります。(←訳 自信なし:It is necessary to select appropriate line-ending sequence on login screen.) プロトコルversion 4でのみサポートされています。WinSCPは, 古いヴァージョンのSFTPの為に 転送前にファイルを変換することでエミュレートします。ログオンスクリーン上で適切な改行コードを選ぶ必要があります。
ディレクトリ操作 ディレクトリの再帰処理(削除, パーミション変更)は, 単独のコマンドで行なうことが可能です。つまり, それらは 迅速です。 ディレクトリの再帰処理(削除, パーミション変更)は, 各々のファイルに対して分けて実行されなくてはいけません。つまり, その操作は長時間かかるかもしれません(特に多数のファイルを持ったディレクトリに対しての操作は)。
任意コマンドの実行 コンソールダイアログから任意のコマンドを実行することが可能です。ただし, そのコマンドがユーザー入力を要求しないときだけです。例えば, "su root" の実行は出来ません。 非対応
所有者 もしくは グループの変更 対応しています。 SFTP(プロトコル)の version 3 では, UID/GUID が判れば 所有者 もしくは グループの変更ができます。(WinSCP では, 非対応です。) Version 4 では, ユーザー名 もしくは グループ名を使って変更できます。
リンクの作成 シンボリックリンク, ハードリンクともに作成可能です。シンボリックリンクは修正も出来ます。 シンボリックリンクを作成, 修正 できます。ハードリンクは扱えません。
ユーザーグループリストの参照 対応 非対応
ローカル環境の影響 WinSCPは シェルを使用するので, 結果として ローカルマシンの環境(日付, フォーマット など )に影響を受けます。WinSCPは english の環境を要求します。動作条件(requirements)を参照してください。 ローカルマシンの環境に影響されません。
ファイル更新タイムスタンプ いくつかのシェルコマンドは, 夏時間(サマータイム)の影響を受けます。例えば, 'ls' コマンドは 'scp'と異なった時間を返すかもしれません。つまり, 転送後 タイムスタンプは(本来のタイムスタンプと)違うかもしれません。この事は, 複数のディレクトリを比較するとき問題になります。 この問題(夏時間によって ファイル更新のタイムスタンプが違ってしまうこと)は, おきません。
構成 サーバーへの接続するために, ログイン スクリーン (SCP tab) でいくつかの構成オプション( configuration options ) をセットアップしなくてはならない場合があります。 ログインするためのデータ以上のものは必要ありません。
超意訳の責任
田淵 ( buchi@tab2.jp )