ロンドンの暴動の解釈

8月上旬にロンドン各地で起こった暴動(略奪・放火もろもろ) は, 私にはその理由が腑に落ちなくて, もやもやしていた。

移民問題がどうとか, 財政支出の削減が不満だとか 新聞の論説ではもっともらしいことが書かれているが, 実際に暴動を起こしている若者たちが そんな動機で暴れているとは, 納得しがたかった。まして, ロンドンは一応, 先進国の首都である。

いくつかネット上の記事を読んでいて, おおむね 納得できる論説があったので, 紹介しておきたい。

以下, 引用は 「英国の暴動について 暗闇に押し込められた若者の野蛮という意見」水川青話 より。

カミラ・バトマンゲリドとはイギリスで、虐待や貧困などが理由で家庭にも学校にも居場所のない子供たちを支援してきた著名活動家。Kids Companyという団体を主催している。
その彼女が今回の暴動について書いた記事を、かいつまんでみる。
「どうやったら自分のコミュニティーをそんなに無頓着に攻撃できるのかと私たちは思う。しかし若者たちは『そんなの簡単だ』と言うだろう。自分はコミュニティーの一員だと本当は思っていないのだから」

まずは, 暴動に参加する若者は罰せられるべきである。しかし, その背景は, イギリス政府の長年の福祉政策, 教育政策の問題ということだろう。

これからの日本は, イギリスを他山の石としなくてはならない。

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このページは、buchiが2011年8月20日 13:46に書いたブログ記事です。

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